マオ・インダストリー社が開発した試作型パーソナルトルーパー。PTX-003アルトアイゼンのコンセプトを受け継いだ近接・格闘戦用の機体。基本的には砲撃戦用のパーソナルトルーパー・PTX-016ビルトファルケンと共に運用される。高軌道型はジャケット・アーマーと呼ばれる増加装甲を排除し、背部ウィングを展開した状態であり、ビルトファルケンとの高速連携戦闘で運用される。
しかし、この高速機動こそが本来のビルトビルガーの姿であり、初期プランでは臑部に軽量の装甲を装着するだけに止まっていた。つまり、ビルトビルガーはビルトファルケン同様、高速・高機動戦闘用のパーソナルトルーパーとして開発された機体だったのである。だが、開発途中、マリオン・ラドム博士の提案で各部にジャケット・アーマーが装着されることになり、アルトアイゼン同様に近接・格闘戦用の武器が取り付けられた。本来、ジャケット・アーマーは任務内容に応じて事前に着脱を選択するものであるが、パイロットのアラド・バランガは戦闘中にアーマーを排除し、重装備型から高機動型へ移行することが多い。
機体解説より
正面 色の足りない部分を塗装しています
後姿
腕部 肩部の可動 肩はBJ接続 上腕部でロール可能
腰部 首の可動 胴は動かず腰のみ可動 首は動かず頭部のみBJ可動
腰は後ろに大きく動かせます
脚部の可動 股関節は良く動きますが足首は横へはほぼ動きません
頭部 メインカメラは塗装済みパーツ アンテナ破損注意
付属品 手首 M90アサルトマシンガン グレネード射出状態再現パーツ
背部ウィングは展開可能
アクション
3連ガトリング砲
M90アサルトマシンガン
グレネードは外して後部にパーツをつければ射出状態を再現可能
コールドメタルソード
左腕のホルダーにマウント可能
スタッグビートル・クラッシャー
ビクティム・ビーク（※再現のため別キットの重装型を使ってます）
ビルガー、キャスト・オフ！！
必殺！ビクティム・ビーク！！
うおおおおおおっ！！
第2次αで初登場、ビルトファルケンとセットでの運用が基本のビルトビルガー、アラドのパラメータの都合で回避は微妙なうえ命中もイマイチ、集中を使わないで敵に突っ込むのはなかなか厳しい機体、お気に入りの機体なのでどんなに微妙でも無理やり使うけどね！
ゲームではビクティム・ビークとツインバードストライクの時しかこの形態にはならないためじっくり見ることはできないので立体化してくれたのはありがたい機体
プロポーションは設定画通りジャケット・アーマーがなくなった軽装状態をしっかり再現しています
可動に関しては膝と足首が狭く感じますが他は重装型の時に比べて非常に自由度が高くなっています
ただ肘関節と股関節が緩めなのがちょっと微妙あとサイドアーマーがポロリしやすいです
塗装箇所は細かい部分も含め結構あります、塗装しないと物足りない感じなのでそこは惜しいですが3200円という値段を考えれば仕方ないことなのでしょう
相方のビルトファルケンが古いキットで今見ると物足りないのでリニューアル版が欲しくなります
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