ROBOT魂 エルガイムMk-II レビュー

他人に自分の人生の枠を組まれて何が面白いものか

正面


後姿


ダブルバインダーにもできます


腕部　肩部の可動　肩はスウィング可能　上腕と肘でロール　手甲はBJなのでロール可能


腰部　首の可動　腰はBJで胴は前後スウィング　首はロールと前後スウィング、頭部はBJ接続


脚部の可動　股関節、膝ともに良く動きます　膝の突起は可動　つま先とかかとが可動


頭部　特徴的な形状はもちろんですが首のケーブルなどもしっかり作られていて見栄えがいいです


瞳もちゃんとあるんですが色が暗すぎてあまり目立ちません


付属品　各種手首　パワーランチャー　バスターランチャー　セイバー×2　ハンドランチャー×2　コード
バインダー×2　　バインダージョイント（長・短）　ベース接続ジョイント　プローラー時差し替えパーツ＆固定ジョイント


バインダーは中央で可動


肩のフックが可動　さすがにMK-Ⅰをぶら下げたりは無理そうです


エルガイムと　MK-Ⅰよりかなり大きいです


ランドブースター　プローラー　一部差し替え






バスターランチャーセンター装備Ver.


アクション
ハンドランチャー　差し替え




セイバー






パワーランチャー　コードはリード線で再現






プローラーのまま腕だけ動かしてパワーランチャーを撃ったりもしてました


バスターランチャー　こちらもコードはリード線で再現


グリップはレバーに連動して可動、バイポッドは前後左右に可動します







アイチャッチポーズ


28話　バスターランチャー初使用
　　　　　　　　　　　「なに！変わった！？」
　　「やったぜ！」「頼もしいお姿」「どうやら形勢逆転ってとこね」

MK-Ⅱがプローラーから変形し驚くネイと喜ぶキャオ、アム、レッシィ


バスターランチャーから伸ばしたコードをセット

　　おとなしく下がるか、この一発を受けるかどうするネイさん？
　　「もとより命は捨てる覚悟だ、そんなもので下がれるか！」


言葉通りMK-Ⅱに向かって行くオージェ

　　　　　　　　　　　　　　　撃つぞ！！
　　　　　　　　　　　　「まずい、やられるぞ」


オージェに向けてバスターランチャーを発射

　　　　　　　　　「なに？うわぁぁぁぁぁ！！」

直撃を受けたオージェの左ラウンドバインダーが溶解

　　　　　　　　　　　　　　「ネイ様！」
　　　　　　　「バスター砲に突っ込んでいくとは愚かな！」

落下していくオージェ



　　　　　　「あのランチャーの前には無力だというのか？」
「勝負あった、お下がりなさいネイ殿」「下がれん、ギワザ様のために」
「無駄に命を捨てるは犬死にというもの、ここで死んでもギワザ様のためになりません」

ネイを説得するギャブレー

「た、確かに・・・今は無理に動いてもなんにもならん、この借り必ず返すぞ、ダバ・マイロード」


　　　　　　　ネイ・モーハン・・・なにが起こったんだ？
　　　　　　　　　「Mk-Ⅱ・・・ダバを殺るのは私だ」

撤退していくオージェ、ギャブレーも決意を固め去っていきます

ドヴァ襲撃時にキャオがどさくさに紛れて奪取した可変HMアモン・デュール“スタック”を改造したもので、失われた頭部の代わりにガストガル星で発掘されたブラッドテンプル3号機の頭部を接続、スパイラルフローシステムと360度全天囲モニターを組み込み完成させたエルガイムMk-II、高性能ゆえの扱いづらさもあって機体性能を十分発揮するのにダバも時間がかかっていました
プロポーションはまさしくイメージ通りでこれまで立体化した中で一番の再現度の高さに驚きました
可動は全体が良く動くので文句なし、バスターランチャー両手持ちも問題なくできるのは素晴らしいね
プローラーへの変形は一部差し替えと固定ジョイントを使用するため多少面倒ですがその分グラつくことなく安定して飾るができます
付属品は必要なものはちゃんと揃っています、バインダーが2枚付属しているあたりはバンダイ分かってるなと思いました
当時いくつかのサイトさんで初版のレビューを見たとき股関節が緩いという意見が多かったんですが、今回の再販版では調整が入ったのか程よい固さになっていて遊ぶには問題ない状態になってました（個体差かもしれません）