ROBOT魂 ファルケ レビュー

自身の肉体を信じられぬ男にこれからの敵は決して倒せないと知れ！

M9ガーンズバックとは違う系列の工場で2機製造された試作機。うち1機、ベルファンガン・クルーゾーが搭乗する機体は黒の機体色を配されている。ラムダ・ドライバ搭載予定機だったが、開発者の事情により未搭載となっている。

正面


後姿


腕部　肩部の可動　胸部と腕をつなぐブロックは若干スウィング可能　上腕でロール


腰部　首の可動　胴は前後に腰はＢＪ接続　首は前後に頭部はBJで可動


脚部の可動　開脚はそれなり　膝はあまり曲がりません


頭部　ツインアイはオレンジ塗装　特徴的な形状が再現されています


付属品　各種手首　アサルトライフル　クリムゾンエッジ　鞘　マウント用ジョイント


アーバレスト、M9（マオ機）とサイズ比較


アクション
AM11 12.7mmチェーンガン



エリコン・コントラヴェスGDC-B 40mmライフル　弾倉を外すことが出来ます


ジョイントを差し替えれば腰にマウント可能





クリムゾンエッジ単分子カッター


鞘はハードポイントにマウント可能　クリムゾンエッジは鞘に収納できます





The Second Raid 第8話再現（ところどころ省略しています）
そういえば自己紹介がまだだったな、地中海戦隊から転任してきたベルファンガン・クルーゾー中尉だ
本日付けでこの西太平洋戦隊の特別対応班に配属された、コールサインはウルズ1
　

決着シーン
　　　　　　　　　　　　　「クソッ！」
　　醜いな、まったく醜い・・・不器用で強引で柔軟さのかけらもない


　　　　　　立て軍曹、その機体の全てを引き出して見せろ！
　　　　　　　　　　　　　分かるか？”全て”だ！


　　　　　　　　　　「全て・・・ラムダドライバか？」
　　　　　　　　　　　　　　行くぞ、軍曹！
　　　　　　　　「しかし、あれは・・・あれは・・・！」








　　　　　　　　　　　　　「うわぁぁッ！」



　　　　　　　　　　所詮は飼い犬ということか・・・


ASがいかに柔軟な動作ができるのか分からせてくれるクルーゾーの駆るファルケ、放映当時見たときはなんだこの動きは！と驚かされました
プロポーションは設定にかなり忠実で再現度は高いんですが頭部が小さめなのが気になりました、今の1.2倍くらいあれば丁度よかったかなと思います
可動はM9と同じで肩周り、股関節、膝の曲がらなさ、足首の窮屈さが問題、M9より後に発売されたものなので膝くらいは何とかして欲しかった
付属品は少なめですがファルケってこの他になんか使ったっけ？っていうくらい他の武器の印象がないんですがM9に付属しなかった武器をオマケで付けるくらいしてくれもよかったのではと思いました、何気に寸勁手首が付属してるのはポイント高いですね、あとアサルトライフルがマオ機とは違い全塗装になってました
可動の狭さを気にしないならオススメ、ミスリルのASと絡ませるとかなりテンションが上がります
[SIDE AS] の新作がなかなか発表されないけど、知らぬ間にシリーズ終了してたなんてことはないよね・・・